SONY WALKMAN 30周年

ソニーのウォークマンが今日で３０周年なんだそうです。
もう、ウォークマンが誕生して、そんなになるんですね。
ただ、初代ウォークマンは、ウォークマンという名称でなかったですし、
型番も今は、WMって入っていますが、初代は違っていましたね。
正式にウォークマンが世間的に有名になったのは、２代目からですね。
カセットケースと同じサイズ(厚みは違ってますけど)これが売り文句で爆発的ヒットしたんですよね。
中学の技術の先生が教えてくれた話ですが、ウォークマンが誕生した裏側には、中の基盤がペラペラのシートにすることができたことが最大の要因だったようです。
今も普通の基盤は使われていますが、がっちりとした厚みのあるものですが、ウォークマンの中にあるのは、下敷きより薄いビニールシートだったんですよね。
当時、たしか、３２０００円位が販売価格だったと思いますが、とうぜん、簡単に買える代物ではないですね。
ウォークマン2には、憧れましたが、やはり、音質などの評価は決していいものではなかったですね。
そのため、自分はそのあとに大きさは初代に戻した。音質重視のウォークマン3を購入しました。
発売当時には、買うことができず、結局、購入することができたのは、発売終了してから、
その当時お世話になっていた、すみや(静岡で知名度のあるレコード店)のステレオ販売店の社員の方に探してもらって、新潟ソニーにあった在庫を譲ってもらいました。
価格もかなりリーズナブルであったから、購入できました。
今では、あまり、携帯オーディオを持ち歩く機会がないので、最近では聞ければいいみたいになってしまっています。
当時は、カセットテープですから、本体が小さくても、カセットテープを持ち歩かなければならないので、今みたいに小さい本体に何千曲も入るデジタルオーディオとは違いますのね。
特には最近は、ゴルファーの石川遼選手が使われているという、英会話スピードラーニングの英会話トレーニングの教材の一部として、活用しています。
時代はどんどん変わってますね。