シャンプー剤の成分 その3

実際、旧指定成分の中で、何がいけないのか、なぜいけないのかその辺を特に主だった物を書かせていただきます。

まず、特に毒性の高い物
ラウレス硫酸Na
エチルパラベン
プロピルパラベン
メチルパラベン
ブチルパラベン
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩
エデト酸塩
安息香酸
安息香酸塩
香料

次に、常々言っているシリコン剤です。シリコン剤は、髪の問題もありますが、発ガン性も疑われています。
ジメチコン

まだまだ、ありますが、覚えられる物ではないと思いますのので、とりあえず、絶対注意しなければいけないものです。
パラベンは、保存剤ですし、ラウレス硫酸Naは、泡立てるのに使う発泡剤で、洗剤、歯磨き粉などにも使われています。
シャンプー剤には、無添加でない限り、ほとんど入っています。
シャンプーの使い方がシャンプー剤の容器に記載されていますが、その中によく洗い流してくださいと、必ず表記があります。これは、悪性物質が残ってしまうと、フケ、かゆみの原因そして、アレルギーに原因につながっていくからです。
ただ、よく洗い流したから、大丈夫というわけではないですけれど、よく洗い流さなければいけないですね。