花粉症が広まった原因

当店では、営業中にFMを流しているのですが、その中で花粉症が広まった原因について話をしていました。
これが、根本原因かは不明ですが、納得できる内容ではあります。
花粉症って、昔はあまり聞かない言葉でしたよね。
自分も以前は、先輩が花粉症だと言っていたときに、それってなんですか?って聞き直しました。
FM中での話では、江戸時代、日光では、杉か街道などというものを作って、杉を大切にしたそうですね。
当時は、20万本植えたそうです。
その街道にも杉を管理する仕事を与えられた人物もいたそうで、もし、杉に問題があれば、すぐに役人に伝えてそれは、大切にしたそうですね。
それが、だんだんに管理されなくなり、20万本あった杉も今では1万数千本に減ってしまっているそうです。
杉も絶滅の危機を感じて、花粉を以前より多く飛ばすようになったそうですね。
日本人って森林を大切にしないですよね。
桜も咲いているときは、近くに近寄って行きますが、花が散り、毛虫が出始めると近寄りませんし、
普段も桜の木に対して、ほとんど手入れってしていないのが現状だって聞いたことがあります。
それも、これを聞いたのは、日本人ではありません。
アメリカ人です。米軍基地にもきれいな桜があります。
米軍基地の桜は、年中手入れがされていると聞いています。
もっと、日本人も森林を大切にするべきではと思います。
そんなこと言っている自分が大切にしているかと聞かれれば、していないですとしか言えませんが・・・・。
森林を大切に出来なくても、地球温暖化に協力するのも一つの森林を大切にする行為かと思いますね。
森林の話ではないですが、最近、出産も女の子が多いと思いませんか?
これも、環境破壊に対する種族を残そうとする遺伝子の対抗策のようなものだと聞かされたこともあります。
人間も森林も後の時代に種族を残していこうとしていることにも変わりがないですね。