トリートメントの仕方 その4 最終回

トリートメントの仕方も最後ですね。
最後は、流し方です。
お湯の温度はぬるめで、40℃だと少し高すぎます。
それは、流しながら、キューティクルを引き締めていくからです。
開いたままだと、せっかく髪に入れたトリートメント成分が流れてしまいますよ。
水だと、トリートメントが、キューティクルは、引き締まりますけど、トリートメントが流しきれません。
何℃くらいといわれると、37〜38℃くらいがベストですね。
そして、流し方ですが、まず、毛先です。そして、髪中間、そして、毛の元です。
ゆっくり、確実に流していきましょう。多少残る程度がベストですね。
残りすぎるとべたつきますし、髪は重くなります。
でも、頭皮はしっかり流してくださいね。トリートメントを残さないように!!もう、うるさいですけど、
残してあげると、ドライヤーを使った際の熱からの保護につながります。
また、保湿効果も高まりますしね。乾燥するこの時期、髪も十分保湿してあげてください。
特に、トリートメントや、ヘアパックを使用する方は、髪が傷んでいる方がメインになりますから、当然ですね。

水気の取り方ですが、髪を押さえるようにとか、髪をしぼるようにとか、そんな感じで、
髪をタオルの中で、転がす感じ(粘土細工で言えば、粘土を細長く作る感じ)だと、キューティクル痛めますから、やさしく扱ってください。塗れている髪は、乾いているときより、痛みやすいですよ。

次は、シャンプーの仕方にいきたいなぁと、思ってます。