シャンプーの選び方 その4

よく、シャンプーの説明の中に、○○配合って言葉記載されていたり、CMなどで耳にしますよね。
○○配合って、簡単に言うと、ただ入っていればいいのです。例を取ってみると海藻エキス配合って言うシャンプーが合ったとしたら、シャンプーが200Lのドラム缶に入っていたとしますよね。そしたら、その中に海藻エキスを一滴垂らすだけで、海藻エキス配合ってなるんです。海藻エキスとか、自然界の物を配合するのってかなりの原材料が必要となります。海草だったらエキスが一つの海草から一滴とか、そういう量しか、採取できないと言われています。だからと言って、すべてのシャンプーがそんなやり方しているわけではありません。
手間暇かけて丁寧に配合成分を抽出して配合しているシャンプーもあります。そうなると簡単には安価には販売できなくなります。安価なシャンプーが、悪いとは言い切れませんが、安価なシャンプーには原材料が、それなりの原価だと言うことはご理解いただければと思います。また、TVCMされているシャンプーもそのシャンプーの販売価格の中に宣伝費用も含まれているとも言われています。パッケージが綺麗なシャンプーの中身・・・という説もあります。