シャンプーの選び方 その5

実際、シャンプーの分類って様々ですよね。
ノーマルタイプ、石けん系、アミノ酸系、オイリータイプ、ドライタイプ、しっとりタイプ、サラサラタイプ、フケ用、健康毛用、ダメージヘア用、オールマイティ等、出していくと様々な分類されてますよね。
その中から、どのシャンプーが自分に適しているのか探していかなければなりません、
悩んだら、ダメージヘア用と言われてはいます。パーマ・カラーをされている方は当然、髪に負担がかかっていますし、されていない方でも、紫外線や排気ガス、水道水に含まれる塩素などで、髪はダメージを受けています。そのため、ダメージヘア用が一番選ぶのにいいという説です。ただ、ダメージヘア用のシャンプーは、ドライタイプやノーマル、オールマイティなどのタイプのシャンプーに比べて、髪に負担をかけないようになっているため、汚れは落ちづらくなっています。
ドライタイプやノーマル、オールマイティのシャンプーは、汚れは落ちますが、洗った後、きしみが出やすいです。ダメージヘアは、きしみが切れ毛の原因にもつながりやすいので、気をつけてください。
肌の弱い方でしたら、石けん系、アミノ酸系などおすすめです。ただ、やはり、アミノ酸系などは、洗浄力は弱めに作ってありますので、2回シャンプーすることをおすすめですね。石けん系はアルカリ性なので、リンスなどで、髪を弱酸性に戻してあげる必要があります。
オイリータイプやしっとりタイプは、主に乾燥毛の方におすすめですね。冬の時期は特に髪も乾燥するので、髪にも保湿してもらえるといいかと思います。ただ、脂性の方は、オイリータイプは、お勧めできません。脂のある肌の上にオイルを塗るようなものですから。
フケ用は、フケを止める薬効成分が配合されています。ただ、最近の成人の方のフケは、脂性のフケが多く、ストレスなどからきていることが多いようです。髪にまとわりつくような皮膚がはがれたように見えるフケです。
このようなフケは、単にフケを止めるだけでなく、フケの原因を解消することも大切だと思います。